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27歳にもなると、女性がどうやってこちらを見ているのか、考えなくてもわかるようになってくるものです。
ひげ面を見て楽しいのかといわれれば、楽しくはないと答えることでしょう。
そして、生理的に受け付けないといわれるのです。
それぐらい、ひげ面は好まれるものじゃありません。

こそっと聞こえた女性の嫌悪感が

ひげ脱毛を意識したのは、実はだいぶ前のことでした。
もう成人してからですが、自分は本当にひげが濃いということに気がつき始めたのです。
なんとなく濃いということはわかっていましたが、女性から見て嫌悪感を覚えるほどとは思ってもいませんでした。

ふとあるとき、電車に乗っていると、座席に座っていた人から声が聞こえたのです。
あの人の顔、ひげ濃くない?
たったそれだけの会話だったのですが、とてもショックだったのです。
自分では、そこまでと思っていなかったのに、女性に指摘されるということがここまでショックなことなのか、思い知った瞬間でした。

雑誌の広告を見たところから

ひげの濃いのはどうにもならないと思っていたのですが、数年たったある日、雑誌の広告を見たのです。
ひげ脱毛ということが詳しく乗っており、もしかすると自分もできるのではないかと思ったのがきっかけでした。
もともとどうにもならないだろうと思っていたのですが、これで薄くなるのだったら、それはそれでいいかもしれないと思ったのです。

実際そこまでは期待してはいなかったのも確かで、男が脱毛なんてと思っていたことも間違いありません。
だからこそ、記録に残しておこうかという気持ちにもなったのでしょう。

脱毛のことなんか何にも知らないチャレンジャーだった

ひげ脱毛といったところで、ほとんど内容も知りませんでした。
カウンセリングを受けるまで、どんなことをして、どんな効果が出るのか、よくわからなかったのです。
痛さという問題もあとから知りましたし、すぐには終わらないということも、この段階で知りました。
この段階では、調べてきた人などよりも、もっと情報も知らないど素人だったのですから、怖いもの知らずだったのかもしれません。
人から見てというより、女性から見て嫌悪感を覚えるのであれば、いっそなければいいんだ、その方が生活も楽だからとしか考えていなかったのですから、かなりのチャレンジャーだったといえるでしょう。